サントリー山崎蒸溜所 2018/10/21
『日本のモルトウイスキーづくりはここから始まった』サントリー創業者鳥井信治郎さんの言葉からスタートする工場見学はウイスキー好きには堪らない。
かれこれ4回目の工場見学になるが、ここにくる度にウイスキーが良いな、誰かにウイスキーの魅力を語りたい。そんな気分を体験させてくれる場所です。同時に新しい発見が毎回あって何回来ても飽きない私の中でベスト観光地である。
前回来た時から大きく変化があった箇所はジンビーム買収で展示スペースに世界の五大ウイスキーの展示に変わってた。
あと個人的には2つの名言が心に残りました。
一つ目は『トリスボトルの変遷』という紹介文章。サントリーの品質向上のこだわりを語る内容だが、品質が良いだけでも売れないし、広告だけでもお客様は離れる。経営の本質を教えて頂いたように思います
二つ目は何故かわからないがウイスキーマガジン編集部の英語表記に格好良さを覚えました。ウイスキーを表す言葉って日本語だと表現が難しい。英語で表現するとなんとシンプル。
工場見学のあとは恒例?の試飲です。
今回はニューポットと山崎セレクト2杯を頂きました。
ニューポットは蒸溜所に来なければ、普通は飲まない、飲まないのではないだろうか?これだけでも来る価値あり。ニューポットを試飲し、この蒸留酒が樽熟成を通してウイスキーの味覚、風味をつけていくと思うと毎度毎度ウイスキーが憎たらしく、そして良い感じにウイスキーも身体で回ってくるのです🥃
最後にお土産コーナーで、冬季限定のウイスキーボンボンと、自分用にテイスティンググラスを購入。
帰り際に撮った山崎蒸溜所。秋晴れに映えて本当にカッコいい。次回は山崎年代物を飲みたいなあと、思いながら帰路につきます