司馬遼太郎記念館 2018/10/21
山崎蒸溜所のあとは、司馬遼太郎記念館に行ってきました。そもそも司馬遼太郎作品は代表的なものしか知らないのだけど、前から行きたい場所の1つでした。お酒の勢いそのままに電車で向かいます。
約1時間程度でしょうか、近鉄奈良線『河内小阪駅』を降りれば、すぐに目印がありました。ここからはリアルな大阪(大阪弁と人情)を感じつつ、10分程住宅地を進みますと記念館につきます。
安藤忠雄建築の建造物は勿論感激ポイントなのだけど、特に印象的なのはその蔵書の数です。高さ10メートルの吹き抜け空間に2万冊は超えるだろう蔵書がずらりと、図書館にある蔵書とは全くの異空間です。
館内撮影NGなので、これは直接観に行かなければ味わえないし、多分写真でみても"ふーん"くらいで、肌で感じる事に観光の醍醐味があるように思う。
館内見学を終えて『空海の風景』を購入。これだけの創作作品を1000円以下で読めるなんて、やっぱり読書はコスパ最高だなと再認識させてくれた場所でした。
※ここ撮影OKだったので。司馬遼太郎の書斎